コロナ第七波から見る日本経済について
おはようございます。
歯科医師の齊藤です。
コロナの第七波が猛威を振るっていますね。
Googleでコロナの新規陽性者数を見てみると、ここ6ヶ月でぐんぐん数値が伸びているのがわかります。
WHOによれば、7月24日までの1週間当たりの新規陽性者数はおよそ97万人で、日本が世界最多となったと報告しています。
そして、そのピークはいまだに見えない状況です。
それでも、日本は特に行動制限を設けることはしないようですね。
ここ最近の物価上昇に伴い、スタグフレーションが起こっているため、経済活動をストップしたくない意向が政府にはあるようです。
国民の賃金が上がるまでは、日銀は低金利政策を引き続き取るようですが、それも前向きな解決策ではなく、日本の現状を考えると「選択肢がそれしかなかった」といった状況に追い込まれているように感じます。
国民の賃金を上げるといっても、はたしてそれは可能なのでしょうか?
私には、賃金が上がるような日本をイメージすることができません。
日本の経済は一体どうなるのでしょうか。
今後も目が離せませんね。
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