滔々と過ぎゆく日の中で
こんにちは。歯科医師の齊藤です。
皆さん。政府からのマスクは届いたでしょうか?
私が住んでいる地域にはまだマスクは届いておりません。
これは私個人の意見ではありますが、このマスクを配布する政策は大きな失敗だと思っています。
それよりも、マスクを生産する工場のライン増設に投資したほうが良かったのでは?と考えてしまいます。
なんとも今の政権は頼りにならないし、不誠実な闇で「マスク」されているような気がします。
森友・加計学園問題から始まり、桜を見る会の問題、黒川検事長の訓告処分。
忖度は日本人の民度?の象徴とも言え、良い響きではありますが、公文書に記録をしない、または記録を抹消するということとは別個だと考えています。
我々医療従事者は、診療録(いわゆるカルテというやつです)の保存期間を5年と義務付けられています。
もちろん、その期間保存していなかった場合は医師法から違反していることになりますので罰則を受けなければなりません。
ところが今の政権はどうでしょうか?
公文書が改ざんもしくは廃棄されても、日本のトップは罰則を受けないのが現状です。
なにかあれば「記憶にございませーん」「私ではなく、部下がやりましたー」と言ってしまえば質疑時間が終わってしまう始末。(中井貴一主演の「記憶にございません」という映画は大変面白かったです。)
基本的に犯人探しをしても、現政権は頭が大変良いのと、人脈固めが素晴らしいので、上手く逃げられてしまいます。これはもう仕方がないことです。
なので、犯人探しをするよりも、二度とこのようなことが起こらないようなシステムを打ち立てる必要があります。
単に与党が悪いだけでなく、これは野党にも問題があるので、頑張ってほしいところです。
さてさて。
政権に対する愚痴で終わらせては良い気分がしないので、もう一つ話題を提供させて下さい。
先日、外出自粛要請が解除されましたが、またすぐに東京アラートが発動してしまいましたね。
マスクの着用や咳エチケット、手洗いうがいの習慣など、日常生活では引き続き対策が必要と思われます。
そのため当院でも引き続き感染対策を継続して診療を行なっています。
これで患者様には安心して診療を受けて頂けるのではないかと思っております。
そして最近では外出自粛要請を受けていた時期よりも予約の数が少しずつ増えてきました。
このことに関しては院長先生も胸を撫で下ろす気持ちだったことでしょう。
患者様が来て頂けないことには、スタッフの生活を守れないので、医院の経営にも大変苦慮されたことと思います。
ですが、こうして患者様の数が戻ってきたことは、院長先生が地域に根差した診療を誠実に行なっている証拠だと私は思います。
これは本当に素晴らしいことであり、このような尊敬できる方の下で一緒に診療していることに誇りと幸せを感じています。
これからも皆様の口腔機能の向上に院長はじめ我々スタッフ一同努めてまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
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